電気ウキのアップ写真

電気ウキの釣りを楽しもう!どんな電気ウキがおすすめなの?使い方チェック

FISHING JAPAN 編集部

最近流行りの釣りとして、タチウオの夜釣りが盛んにおこなわれていますね。

アジやイサキ・メバルなども夜釣りに人気があり、その際ひんぱんに使われるアイテムが、電気ウキです。

電池をボディ内部に搭載、それを電源にして発光し、暗い夜の水面でもウキの位置、すなわち投入した仕掛けの位置をカンタンに確認することができます。

この視認効果を活かせば、タチウオやアジがエサに食い付いた瞬間、そのアタリに合わせてフッキングをキメることが可能になるでしょう。

電気ウキとは

夜釣りそのものを成立させているのが、発光するアイテムだといっても過言ではないでしょう。

その中でも魚からのアタリを視覚でとらえることができるのが、電気ウキです。

単4などの電池が内臓されていて自重がありますから、仕掛けを遠投することにも長けています。

カラーもさまざまな種類が用意されているので、それに見合った集魚効果が期待できます。

また、着水して水面で自立する電気ウキも存在しますよ。

ここでは、おすすめの電気ウキを種類別に詳しくご紹介しましょう。

ボリュームのある飛ばし電気ウキならタチウオの流し釣りにも対応可能!

人気のタチウオ釣りでは、仕掛けを潮の流れに乗せて漂わせるアプローチをすることがあります。

そういう使い方をする際に扱いやすいのが、本体にボリュームのある飛ばし電気ウキですね。

電気ウキ本体にじゅうぶんな自重があり、そこに仕掛けの重さが加わるので、イメージ以上に遠くまで投げることができます。

カゴ釣り仕掛けもぶら下げることが可能ですし、本体に蛍光色が塗られていて視認性が高くなっているのが特徴です。

太陽光が眩しい日中でも、普通の飛ばしウキとして使用できるでしょう。

幅広い用途のある飛ばし電気ウキから、電気ウキの釣りを始めてみるのもいいかもしれませんね。

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電気ウキのメーカーとして大きな支持をユーザーから集めているのが、冨士灯器です。

とにかくアイテム数が豊富なので、飛ばし電気ウキだけでも人気アイテムがいくつも出てきますよ。

実際に使ってみると、遠投性能に長けているのが分かります。

また水面に直撃してかなりの振動や衝撃を受けているにも関わらず、故障がほとんどないのが素晴らしいですね。

電池交換のときくらいしか、本体をオープンにすることがありませんから、内部に水が浸入してしまうケースもほぼないといっていいでしょう。

超高照度タイプや遠投タイプなどが選べるのも、冨士灯器の飛ばし電気ウキの特徴です。

タチウオ釣りでは、仕掛けをより遠くへキャストしたいアングラーが多いですから、遠投機能は外せません。

しかしながら、電気ウキが遠くへ行けば行くほど、見えにくくなるのは仕方のないこと。

それを改善するために、超高照度タイプやボリューム・カラーなどに工夫を凝らした飛ばし電気ウキがリリースされるようになったのです。

今後もアングラーからの要望をきっちり拾って、より扱いやすい電気ウキの開発に務めてくれるはずです。

自立電気ウキを遠投してさまざまな魚種を狙おう!

電気ウキの中には、自分の重量バランスで水面に立つことのできる自立ウキがあります。

ウキを立てるためのオモリを、ウキ下にぶら下げなくていいので、仕掛けをシンプルに組むことができますよ。

シンプルなら海に投入したときに、仕掛けが絡まってしまうトラブルを抑えられますし、遠投もしやすくなるのがメリットです。

電気ウキ本体のボリュームも、とてもコンパクトに仕上げることができますね。

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自立電気ウキは、パッケージから出してそのまま仕掛けに組み込める、とても便利な電気ウキです。

チヌ=クロダイやメバル・シーバス・イカ・アジ・タチウオ釣りなどで活用することができますよ。

本体サイズがコンパクトに設計されているので、キャストの際に風の影響を受けにくく、狙ったポイントへ的確に投入することができます。

また魚が食いついたときのアタリが、ダイレクトにウキの動きに表れるので、フッキングのタイミングを推し量りやすいメリットも挙げられるでしょう。

ただし、コンパクトなサイズのせいで、あまり遠くに浮かべると見にくいというデメリットも生じていますよ。

もしポイントが遠く離れた沖合いなら、よく目立って視認性の高いカラーに変えるか、自立電気ウキ自体のサイズを大きいものに変えるしか対処法はありません。

長時間釣行にも耐えられる中通しウキ!

中通しタイプの電気ウキも、数多く存在します。

発色するカラーを2種類から選べて、釣り場で切り替えできるタイプがありますよ。

カラーによる集魚効果や視認効果の違いで、使い分けるといいでしょう。

スイッチオンしてからの発光時間が20時間を軽く超えるタイプがありますから、長時間釣行にも耐えられるという特徴があります。

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中通しウキといえば、磯の上物釣りではメインで使われるウキのタイプになります。

仕掛けを任意の層へ送り込む際に、ウキ下の長さを自由に変えられるので、とても便利ですよね。

その機能はそのままに、電気で光る要素も組み込んだのが、中通し電気ウキです。

なんと、光るときのカラーをレッドとグリーンの2色に切り換えができるタイプもリリースされていますよ。

例えばレッドカラーなら20時間、グリーンカラーなら80時間も使用可能なモデルもあります。

釣りの日のシチュエーションで、視認しやすいほうのカラーを選べばいいわけです。

実際に使ってみると、かなり照度が高いので、どちらのカラーが見にくいということはありませんでした。

逆にかなり明る過ぎて、クリアな水質のエリアや浅いエリアで使うと、魚の寄りに影響が出てしまうかもしれないと心配になります。

視認性は、じゅうぶん過ぎるほど合格レベルで、夜の海水面でも見失うことはないでしょう。

ただし、ラインの通る穴が、通常の中通しウキより大きく開けられているので、ラインの滑り・通りが良過ぎるのが気になりました。

もう少しラインにウキを抱かせられると、操作性は向上するような印象です。

その辺は、シモリ玉やウキゴムで調整すればいいのかもしれませんね。

電気ウキで夜釣りを楽しむ際の注意点

電気ウキやロッド・リールなどのタックルを用意して、いざ夜釣りに出かけてみましょう。

19時を過ぎれば昼間の明るさは無くなりますから、海水面も真っ暗に。

電気ウキがそこに浮かぶだけで、すごく目立つ存在になるのは、明らかです。

魚からもしっかり見えているような気がしますね。

のんびりと電気ウキの夜釣りを楽しんでいる動画はこちら

電気ウキを使った夜釣りを楽しむ上で、注意しなければならないことがあります。

それは自分の周囲で同じように釣りをしている人の様子です。

どんな長さのロッドを使っているのか、狙っている魚は何か、そしてどんなカラーの電気ウキを使っているかをしっかり確認するようにしてください。

ロッドの長さが分かれば、隣りの人からどれくらい離れて釣りを始めなければならないかが分かります。

狙っている魚が同じなら、特に邪魔になることはないでしょうが、ルアーマンとエサ釣り師では水面の乱し方が変わってきますから配慮しなければなりません。

それから電気ウキのカラーが、自分が使うものと被っていたら、間違ってアワセてしまったり仕掛けをクロスしてしまうかもしれませんよ。

また先に隣りの人が魚を掛けたら、ランディングを手伝うくらいのゆとりがほしいものです。

ひと声かけてコミュニケーションを取ることも、忘れないようにしましょう。

あとは電気ウキ用の予備電源、すなわち電池を余分に持ち込むようにしたいですね。

さぁこれから釣るぞ!というタイミングで、電池が切れてしまうケースが多々ありますから、電気ウキに装着可能なタイプの電池は、各種常に携帯しておくべきでしょう。

電気ウキを使いこなして夜釣りを楽しもう!

電気ウキの使い方やおすすめアイテムなどを特集しましたが、いかがでしたか?

個々の電気ウキの特徴を理解しながら、釣りを楽しめるようになりたいですね。

夜釣りは多くの危険を伴ないますから、ライフジャケットを必ず着用するようにしましょう。

ランディングネットも持参して、釣った魚をすぐに手で触らないようにすれば、鋭い歯やヒレなどでケガを負うケースは減りますよ。

当然フィッシュグリップやタオル類も忘れないようにしたいものです。

ヘッドライトや首からぶら下げるライトは、仕掛けを作り直すときやエサをハリに付けるときに要りますから、タックルボックスに入れておきましょう。

以上の準備を怠らないようにしておけば、電気ウキを使った楽しい夜釣りを満喫できるはずです。

釣り場の近くに民家が隣接しているようなところでは、大きな物音や声を発しないようにしてくださいね!

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