サーフゲーム用のリールにはどれを選べばいいの?番手やおすすめ機種をチェック
サーフゲームでヒラメやマゴチ・青物などを狙う場合、どんなリールを用いればいいのでしょうか。 シロギスをターゲットにした投げ釣り用リールと混同しやすいのですが、ロングノーズタイプ…
FISHING JAPAN 編集部日本はもちろん、世界中には気になる釣具メーカーがたくさん存在しています。
これから釣りを始めたいと考えている初心者アングラーなら、どの釣具メーカーを選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。
そこでここでは、日本の釣具メーカーの中から、おすすめのメーカーやブランドをピックアップ。
どんなアイテムを製作しているのか、詳しくご紹介しましょう。
目次
釣具メーカーとは、釣りを楽しむためのアイテムを製作・販売している会社のことです。
日本は釣りを趣味としている人が多く、さまざまな嗜好が発生しますから、それらに応じた釣具をプロデュースし続けなければなりません。
アイテムの数がどんどん増えても、全てをしっかりと管理し、モデルチェンジをおこなってくれる会社が、アングラーに寄り添った釣具メーカーといえるでしょう。
当然その評価は、そのまま初心者アングラーの耳にも入ります。
現代では、スマホにタッチすれば、情報は入手できますから、釣具店に出向かなくても釣具メーカーに遭えるわけです。
いったいどんな釣具メーカーがあるのか、製作アイテムの紹介も絡めてピックアップしてみましょう。
●おすすめの釣具メーカー①ダイワ
日本を代表する釣具メーカーとして、世界中に多くのユーザーを抱えているのが、ダイワです。
以前は、ダイワ精工という名称でしたが、現在の本名は、グローブライドとなっていて、釣具の製作以外にゴルフやサイクルスポーツ・ラケットなどの製作を手掛けています。
釣具メーカーとしては、ロッドやリール・ルアー・ライン・仕掛け・釣りウエア・クーラーボックスなど、多岐に渡って商品展開をおこなっているのが特徴です。
釣具店に出向けば、その看板の横には、ダイワの文字があり、アングラーにとって馴染みの深いメーカーであることは間違いないでしょう。
釣具サイトを開いても、ダイワ製品が目白押しで、どのサイトにも必ずといっていいほどラインナップされています。
実際にダイワが作る製品を使ってみました。
スピニングリールのルビアスLTは、実売価格が2万円台で、購入を検討しやすい価格帯に設定されています。
手持ちすると、とても軽いことにびっくり。
ハンドル回転は滑らかそのもので、これなら手首やヒジなどが疲れずに、釣りを楽しめるでしょう。
精度の高いスピニングリールがあれば、ライントラブルが一気に減ります。
トラブルの無い釣り道具は、初心者アングラーにとって代え難いアイテムになります。
そういう道具としての分かりやすさを前面に押し出して、ユーザーの予算に応じた製品展開をしているのが、ダイワの強みでしょう。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 20 ルビアス FC LT2500S-XH (2020モデル)
●おすすめの釣具メーカー②シマノ
世界的には、ロードバイクのメーカーとしてその名が知れ渡っているシマノですが、釣具メーカーとしても確固たる人気・実績を誇っています。
特にシマノが作るリールは、精度・剛性・耐久性がバツグンに高く、ユーザーの所有満足度をしっかり満たしてくれるでしょう。
ロッドやルアー・ライン・釣りウエア・クーラーボックスなども手掛けていて、釣具店を見渡せば、シマノ製品で溢れ返っています。
そういう点では、前述のダイワと双璧の立場なのですが、アングラーはどちらかを選ばなければならない気分に、知らず知らずのうちになってしまう傾向が。
そんな傾向は、無視してかまいません。
自分にとって良いもの、自分に響くものなら、自由に手に取ってかまわないのです。
シマノ製品は、そういう意味ではとてもおおらかで、どんな釣り方にも対応できるように、万全のラインナップを揃えてくれています。
実際にシマノのベイトリールを使ってみました。
クラッチの切れはスムーズで、ハンドル回転・スプール回転ともに軽快です。
スプール回転を制御するブレーキは、使い手が雑味を感じるようなものではなく、アプローチできる範囲をどんどん広げてくれます。
自らの感覚や釣りスキルの向上に、寄り添うように関わってくれるのが、シマノ製品が持つ強みかもしれません。
●おすすめの釣具メーカー③ノリーズ
バス釣り用のロッドやルアーを手掛けるメーカーとして、多くのユーザーから高い支持を受けているのが、田辺哲男さん率いるノリーズです。
トラウトゲームやソルトゲーム用のロッド・ルアーもラインナップに加わり、さまざまな釣り場で使えるようになりました。
実際にノリーズのルアーを、バス釣りで使ってみました。
シンプルな構造で、魚に対する誘い・食わせの要素がしっかり乗せられているのが伝わってきます。
剛性や耐久性もじゅうぶん備わっていますから、長く手元に置いて使い続けたくなる印象です。
信頼しながら使えるアイテムをリリースし続けることが、釣具メーカーの至上命題であることを体感させてくれるが、ノリーズといえるでしょう。
ノリーズ(Nories) クリスタルS 3/8oz #770 スパークルゴールドチャート (G/G)
釣具メーカーの豊富なアイテムの中から、流行りのライトソルトウォーターゲームにマッチするおすすめタックルをご紹介しましょう。
アジングやメバリングゲームをおこなうなら、軽くて短いスピニングロッドがマッチします。
リールは、コンパクトで扱いやすいスピニングリールが、装着するのに適しています。
ダイワからリリースされているアジングゲーム用のスピニングロッド・月下美人シリーズの中から、55UL-Sを選んでみました。
全長は1.65mとショートレングスで、継数は2本。
仕舞寸法は86cmにまで縮まりますから、釣り場までの持ち運びがとても便利です。
ウエイトは55gと軽めで、ブランクスの先径/元径は0.7/7.4mm。
適合するルアーウエイトは、0.3gから5gまで。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら1lbから3lbまで、PEラインなら0.1号から0.3号までです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、94%に設計されています。
実際に手に取ってみると、とても軽くてしなやかなブランクスに仕上がっている印象を受けました。
グリップ周りがスリムで握りやすいですから、不意に大物が掛かってもじっくり支えることができるでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっています。
ダイワ(DAIWA) 21 カルディア FC LT2000S-H
ダイワから発売中の汎用型スピニングリール・カルディアシリーズの中から、2000番サイズのハイギア仕様を選んでみました。
ギア比は5.8対1ですから、ハンドル1巻きにつき76cmのラインを巻き取ることができるようになっています。
最大ドラグ力は5.0kgで、ウエイトは175gと軽め。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら3lbを150m、PEラインなら0.4号を200m巻けます。
ハンドルの長さは50mmで、ボールベアリングは6個採用しています。
実際に手に取ってみると、とても軽くてスムーズにハンドルを回せると感じました。
ローター回転も滑らかそのもので、これならアジングやメバリングゲームを中心に活用できるでしょう。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
釣具メーカーの特徴や内容・製品インプレをご紹介しましたが、いかがでしたか?
自分がやってみたい釣りを絞り込めたら、その釣り方を実践するための釣具を選んでください。
日本の釣具メーカーのものなら、納得のアイテムに出会えるでしょう。
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